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まず員暗氏自身が考える「屋上緑化」とはどのようなものだろうか。
氏の説明を聞いてみよう。
屋上緑化というのは、緑による景観性の向上、心のやすらぎ(ヒーリング効果)、園芸療法効果をはじめ、植物一筆者自身の原体験からも、多くの方々にお勧めしたいと思う。
ここでは「おもしろい!美味しい!」が何よりの動機づけとなっている。
それでは、筆者が屋上緑化や屋上菜園を実現するためにお世話になった緑のベンチャー企業を紹介しよう。
長崎県に本社を構える潟}サキ・エンヴェックは、屋上緑化の最大のネックであった「メンテナンス性」や「保水性」など数々の問題を解決した。
新世代の「土」を開発した会社であり、屋上緑化業界の風雲児でもある。
同社の代表である員崎建次氏は、過去に彼が開発したダムの浄化設備「水すまし」が高く国内外で評価され、国連ニューヨーク本部でも講演するほどの実力者である。
I崎氏が考える屋上緑化の真相につき、具体的なアドバイスをいただくとしよう。
あるいはビオトープによる生態系の保全、さらには土壌の保水性により雨水が急激に河川に流れることを防止する効果があります。
これらに加え、二酸化炭素の吸収、排気ガスやダイオキシン等の粉塵吸着までもが期待できるものです。
とくに、都心部においては緑化率が低下し、緑化可能な土地も減少している背景から、屋上の緑化が社会的に求められるようになってきたのです。
屋上緑化は、地上の緑化と比べ多くの紫外線や風にさらされるため、土壌の乾燥が非常に早く植生が困難です。
また、土そのものの流出によりドレイン等をつまらせる問題も存在しています。
多量の土壌による植生基盤が必要になりますが、土厚が高くなると当然ながらその人工地盤上の強度確保が必要となってきます。
これらを解決する方法として各種の軽量人工地盤とそのシステムが開発されていますが、どれも高価で複雑なシステムばかりです。
メーカー側による独りよがり的な押し付け工法ばかりが目立ちます。
新築の建築物においては、屋上緑化を計画に盛り込む場合、はじめから緑化分の荷重を考慮して建設することが可能です。
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